内装解体はどんな時に必要な工事?
内装解体は主にこのオフィスビルやテナントの借主が変わるタイミングで行われる工事です。
あるいは建物の劣化が進み、内装解体を行わないと需要がないと判断された場合に行われます。
壁紙クロスや床材を全て剥がしていく作業なので、新しく施工してしまえば、前にどんな会社や店舗が入っていたのかは全くわかりません。
ただ、間取りは変更するわけではないので、空間を生かして内装だけ一新する形です。
飲食店として利用していた施設を、再び違う飲食店が利用する際には特に問題ありませんが、全くの異業種の場合は業種によっては使用が難しいかもしれません。
尚、壁や天井も全て取り壊して柱や梁などの骨組み部分のみを残す工事はスケルトン工事と呼びます。
スケルトン工事の方が次に入居される店舗や会社にとっては様々な間取りの造りが可能になるので、実用性は高いです。
ただその分、ほぼ一から施工し直さなければいけないため、施工費用は内装解体からのリニューアルよりも高額になります。
内装解体が良いか、スケルトン工事が良いかは、次に入居される店舗や会社のことを考えて選択する形も良いかと思います。
木嶋興業では内装解体を軸とした解体工事を行っています。
東京都内からのご依頼が多いですが、全国に対応していますのでお気軽にお問い合わせください。