内装解体工事の2つの種類って?
街にあるテナントや店舗の多くは、お店や企業のイメージを強く打ち出すため内装に様々な装飾を施すことも珍しくありません。
また場合によっては、柱や間仕切りを設置することもあるでしょう。
そのような テナント、店舗が事情により物件の貸し主に明け渡す際に行われる工事が内装解体です。
内装解体と一言で言っても2つの種類に分けることができます。
1つは現状回復工事と呼ばれるものです。
原状回復工事はその名の通り、借主が物件を借りた時の状態に戻すための工事です。
特に飲食店や美容室によく見られるケースですが、物件を借りた段階で設備などが最初からあった場合、その設備を残したまま他の装飾や設備を撤去する工事です。
内装解体のもう1つの工事がスケルトン工事と呼ばれるものです。
建築におけるスケルトンとは建築物の骨組みのことを指します。
スケルトン工事はその名前が表すとおり、内装の装飾だけではなく間仕切りや配線、 給排水管と言った設備を全て撤去して梁などの構造体のみを残す状態にする工事です。
これらの内装解体を行う上で大切なことはしっかりと費用の見積もりを取ることです。
内装解体の費用は工事の種類や面積、物件の状態によって様々です。
見積もりを取ってどのくらいの費用がかかるかを想定していくことが重要になります。
当社では工事の見積もりを無料で出すことができます。